Atelier J+

草月流とは

草月流のはじまり~現在

草月流のはじまりは、1927年、初代家元・勅使河原蒼風(てしがわらそうふう)が「型」にとらわれない自由な表現を求めたことからです。初期のころは古典派華道界からの批判はあったものの、勅使河原蒼風の恵まれた才能の発揮された作品は多くの人に認められます。
現在は第三代家元の勅使河原宏の次女で、勅使河原茜が第四代目家元を継承。幼少期より「花のピカソ」とよばれた草月流の創始者・蒼風を祖父、叔母の第二代家元・霞からいけばなの手ほどきを受け、いけばなの魅力に引き込まれました。
また映画監督としても知られる第三代家元・宏を父にもち、日常生活でも自由で創造的な空気を全身で感じる環境がより勅使河原茜の才能を開花させていきました。
近年は様々な華道の流派のなかでも「自由な創造」を大切にする、草月の第四代目家元として、「いけばなの魅力を多くの人たちに伝えたい」と活動を展開しています。全国各地でゼロの舞台空間に、生け花と音楽と照明を融合した演出パフォーマンス「いけばなLIVE」や舞台美術、イベントの企画プロデュースなど活躍の場を広げています。
指導にも力を注ぎ、いけばなを通じて子どもの感性を培うために1989年に「茜ジュニアクラス」を開講。
2013年は日本橋高島屋において第95回草月いけばな展「花おどる」を開催し、家元をはじめ草月代表作家からジュニアクラスの子どもに至るまで約700名が一堂に会し、それぞれが一年間の研鑽の成果を発表しました。
テレビ・雑誌・新聞など幅広く活躍している假屋崎省吾さんも草月流華道家です。 三輪明弘さんより「美をつむぎ出す手をもつ人」と評され、大胆な表現と独特な色彩感覚に定評があり、 国内外問わず高い評価を受けています。


草月流のいけばなは、自分の個性をのびのびと草花で表現し、現在の生活空間に合わせ、平面ではなく立体造形で、左右前後どの角度から見ても奥行きのある作風が特徴です。
さまざまなシーンや場所にあわせて、草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。ご家庭、オフィス、ホテルなど、あらゆる空間に美しい草月流のいけばなは安らぎをもたらします。


【草月流の生け花を始めてみませんか】

草月流の生け花は、世界共通の4つのテキストで学びます。
4段階のカリキュラムを修了後、師範を取得することができます。
アトリエジェイプラスでは、師範取得に向けての受講コースもございますが、
随時生け花体験教室も開催しております。ご家庭に花のある素敵な生活を過ごしてみませんか。

【師範・指導者に向けてのレッスンもあります】

師範に向けてのレッスンは、4段階のカリキュラムで学んだことの復習、応用し、自由な表現に更に磨きをかけ、師範としての心得を学びながらレッスンをしていきます。
師範となって生け花の素晴らしさをたくさんの人に伝えていきましょう。